目に見えない「心のSOS」をキャッチ!
バイオピリンは、体の中で活性酸素を除去する際に生まれる代謝産物で、ストレスが増えると尿中に増えることが、これまでの研究でわかってきています。つまり、このバイオピリンを測ることで、「あれ、もしかしてストレス溜まってる?」という心の状態を、客観的に知る手がかりになるかもしれないんです。
どんな研究なの?
今回の研究では、対象者を
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これまで精神疾患やメンタルヘルスの不調を認めていない方
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軽度のメンタルヘルスの不調を認めている方
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うつ病を認める方
の3つのグループに分けて募集し、尿中のバイオピリン測定とストレスに関する心理検査を行います。そして、初回測定から3ヶ月後に同じ検査を繰り返すことで、バイオピリンの変化と心の状態の変化がどう関係しているのかを明らかにしていくそうですよ。
この研究は、東邦大学医学部精神神経医学講座・社会実装精神医学講座が中心となり、株式会社プリメディカが尿検体の分析を、そして医療法人財団厚生協会あだち若者サポートテラスSODAが検査の収集を担っています。
自宅でできる「ココシル®」って?
この研究で使われるのは、株式会社プリメディカが開発した「ココシル®」という尿検査サービスです。

自宅で簡単に採尿して送るだけで、ストレスレベルを数値で可視化できるんですよ。まるで「こころの体温計」みたいですよね。医療機関に行かなくても検査できるので、気軽に自分のストレス状態を知りたいときにぴったりかもしれません。
ココシル®についてもっと知りたい方はこちら:
https://cocoshiru.com/
若者の悩みに寄り添う「あだち若者サポートテラスSODA」
研究協力機関の一つである「あだち若者サポートテラスSODA」は、厚生労働科学研究MEICISプロジェクトの一環として開設され、現在は足立区の事業として運営されています。若者のどんな困りごとにも寄り添い、ワンストップで相談支援を行っている場所です。メンタルヘルスの不調だけでなく、どんなことでも気軽に相談できる心強い存在ですね。

あだち若者サポートテラスSODAについてもっと知りたい方はこちら:
https://www.soda-adachi.com/
この研究が描く未来
今回の研究を通じて、目に見えにくい若者の「心のSOS」を早期にキャッチし、適切なサポートにつなげられるようになることが期待されています。もし、このバイオピリンが心の健康状態を測る有効な指標だとわかれば、もっと多くの人が気軽に自分の心の状態を知り、早めにケアを始められるようになるでしょう。
なんだか、心が軽くなるような、そんな未来が待っている予感がしますね。私たち一人ひとりが、自分の心の声に耳を傾け、大切にするきっかけになるかもしれません。
株式会社プリメディカは、重大疾患の発症リスクを早期に判定する検査の研究開発や予防医療に特化した事業を展開しています。詳細はこちら:
https://www.premedica.co.jp/





