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「#いまを進めよう」って知ってる?ぺこぱ、ゆうこす夫妻も語る、私たちみんなの「未来の健康」への第一歩

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目次

プレコンって、どんなこと?

プレコンとは、性別を問わず、適切な時期に、性や健康に関する正しい知識を持つこと。そして、妊娠・出産を含めた将来のライフデザインや健康を考えて、今から健康管理を行うことなんです。これって、まさに「ウェルビーイング/健康」という、いま私たちが一番大切にしたいトピックですよね。

著名人も「早く知りたかった!」と共感

シンポジウムには、元TBSアナウンサーの安東弘樹さんが司会を務め、プレコン応援団としてインフルエンサーのゆうこす(菅本裕子)さんとミュージシャンのたなかさん夫妻、俳優の岡田香菜さん、そしてお笑いコンビ・ぺこぱの松陰寺太勇さんとシュウペイさんが登壇しました。

イベントで笑顔を見せるぺこぱの松陰寺太勇とシュウペイ

こども家庭庁の田中彰子課長からは、「なぜプレコンが必要なのか」という問いに対し、「性別を問わず、性や健康に関する情報を知らないために後悔することのないよう、正しい知識を持っておくことが必要だから」と説明がありました。世界保健機関(WHO)もプレコンを定義しており、国際的にも注目されている取り組みなのです。

田中氏の解説では、プレコンがまだほとんど知られていない現状や、若者が性や妊娠に関して学ぶ機会の少なさ、さらには社会人や若手社員が抱える生理痛や不妊治療と仕事の両立の難しさなどが紹介されました。不妊の原因の半数が男性にあることも、あまり知られていない事実として挙げられ、私たち一人ひとりが健康についてもっとオープンに話し合える社会の必要性が浮き彫りになりました。

「知る」ことが未来を変える一歩に

北海道大学大学院の前田恵理准教授による講義では、プレコンのキーワードとして「女性:ダイエット志向」と「男性:精子力」が挙げられました。若い女性の“痩せ型”の多さが貧血や月経異常、骨密度の低下につながる可能性や、男性の精子数減少の現状が示されました。

喫煙、飲酒、肥満、偏った食生活、運動不足など、精子力に影響する要因がスクリーンに映し出されると、ぺこぱのシュウペイさんは「結構やってますね、僕」と不安そうな声を上げ、松陰寺さんは「男子、立って!」と会場に呼びかける場面も。このように、身近な問題として捉えることが、私たち自身の健康を見直すきっかけになりますね。

「知ることが、選択肢を広げる」をテーマにした講演の様子

前田氏は、国立成育医療研究センターが作成した「プレコンセプションケア・チェックシート」を紹介し、自分にできることを知るきっかけとして活用することを勧めました。まずは「知る」ことから、私たち自身の選択肢を広げることができるのです。

社会全体で「いまを進めよう」

シンポジウムでは、「未来の“あたりまえ”をつくるのは誰?自治体・企業・教育機関と考えるプレコンの広げ方」をテーマにパネルディスカッションも行われました。

京都府、神山まるごと高専、株式会社浅野製版所の担当者が登壇し、それぞれの立場からプレコン推進の取り組みを紹介。例えば、株式会社浅野製版所では、社員全員でこども家庭庁のプレコンサポーター養成講座に挑戦し、全員が修了証を取得したとのこと。健康について学び、話しやすい職場環境を整えることで、社員の平均年齢が上がるなど、具体的な成果も報告されました。

パネルディスカッションの様子

神山まるごと高専では、「10代による10代のためのプレコンセプションケアをデザインしよう」という授業を実施し、学生たちがアプリや人生ゲームなどを通して、プレコンの知識を自然に学べる工夫を凝らした作品を発表しました。若者が主体的に関わることで、「将来の選択は偶然ではなく、正しい知識や準備によってつくられる」という新しい価値観を持つようになったそうです。

「時を戻そう」じゃない、「いまを進めよう」

トークセッションでは、プレコン応援団のメンバーから率直な感想が語られました。

シュウペイさんは「学ぶこともそうですけど、知らなかったことばかりでした。38年間生きてきましたけど、20代とか早い時に知っておきたかったことをたくさん学べました。友達に一斉にメッセージを送りたいと思います」とコメント。

松陰寺さんは、自身の決め台詞「時を戻そう」をもじって、「戻す必要はない。なぜなら今日知ることができたから。だから『いまを進めよう』」と、シンポジウムのキャッチコピーを披露し、会場を沸かせました。

トークイベントの様子

ゆうこす・たなか夫妻は、プレコンという言葉を知る前から同様の取り組みをしていたことを明かし、「自分たちがやってきたことに名前が付いて安心した」と語りました。また、松陰寺さんは「話しにくいという先入観を取っ払っていきたい」と宣言し、シュウペイさんも「精子力!」と決めポーズ付きで表現するなど、真面目なテーマを明るく伝える工夫が見られました。

あなたも「はじめの一歩」を踏み出しませんか?

シンポジウムを通して、プレコンは「自分だけの問題」ではなく、「みんなで考えて、話し合って、より良い未来を築いていく」ための大切な取り組みだと感じました。

こども家庭庁は、プレコンの普及啓発のため、2025年9月にWebサイト「はじめよう プレコンセプションケア」を開設。記事や漫画、Q&A、ショートドラマなどのコンテンツを順次拡充しています。また、2026年3月6日には「メンズプレコン検定」もリリースされ、こども家庭庁のサイト上で公開されています。

あなたも今日から、プレコンについて少しだけ意識を向けてみませんか?それがきっと、あなた自身の、そして未来の子どもたちの幸せにつながる「はじめの一歩」になるはずです。

『プレコンシンポジウム 2026 #いまを進めよう』
特設ページ:
https://events.nikkeibp.co.jp/event/2026/bpi0308precon/

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