みんな、勤務時間外に連絡してる?されてる?

Job総研の調査によると、なんと80.2%もの人が勤務時間外に職場の人に連絡をした経験があるそうです。そして、連絡を送った時間帯で一番多かったのは「平日夜・退勤後(18〜22時)」で、84.0%にも上ります。休日も51.7%と半数以上が連絡しているんですね。

じゃあ、逆に連絡が来た経験はどうでしょう?こちらも驚くことに、63.8%の人が勤務時間外に職場の人から連絡が来た経験があると回答しています。
そして、この連絡が来ることに対して「不満がある」と感じている人は、なんと48.4%!約半数の人がモヤモヤしていることがわかります。やっぱり「オフの時間まで仕事に追われたくない」って思うのは当然ですよね。

連絡が来る頻度や時間帯は?
連絡が来る頻度で一番多かったのは「週1日」で45.8%。意外と毎日じゃないんだ、と思う人もいるかもしれませんね。でも、週に何回かでもプライベートな時間に仕事の連絡が来るのは、やっぱり気になっちゃいますよね。
連絡が来る時間帯は、連絡を送る時間帯と同じく「平日夜・退勤後(18〜22時)」が89.5%と圧倒的に多く、次いで「休日」が53.1%、「平日深夜(22時以降)」も40.2%と、かなり遅い時間まで連絡が来ている実態が明らかになりました。これでは、なかなか気持ちを切り替えられませんよね。

どこまでなら対応する?みんなの「応じるライン」
「緊急じゃないけど、連絡が来たらどうしよう…」って迷うこと、ありますよね。この調査では、勤務時間外の連絡にどこまで応じるか、その「ライン」についても聞いています。
一番多かったのは「当日中の判断が必要な重要案件」で26.2%。次に「翌営業日に支障が出る」が13.1%、「チームや同僚が困っている」が11.6%と続きます。やっぱり「これはすぐに解決しないとマズい!」という緊急性の高いものには対応する、という人が多いようです。

連絡への対応が、業務や心に与える影響
「応じない」と決めた場合、どんな影響があると思いますか?
業務面では「一時的に業務が滞る」が39.0%で最多でしたが、「業務上の大きな問題は起きない」も32.6%いました。意外と大丈夫な場合もあるんですね!
心理面では「後から連絡内容が気になる」が38.7%と、やっぱり気になっちゃう人が多いようです。でも、「休む時間を確保でき安心する」という声も34.1%と、自分の時間を守れたことへの安心感も大きいことがわかります。
一方、「応じる」と決めた場合、業務面では「その場で問題を回避できる」が50.6%、「業務がスムーズに進む」が47.9%と、やっぱり即時対応のメリットを感じる人が多いようです。
でも、心理面では「義務を果たしたと感じる」が38.1%で最多だったものの、「プライベートが削られたと思う」が36.0%、「ストレスを感じる」が33.8%と、心には負担がかかっていることが見て取れます。緊急で対応したことで、プライベートな時間が犠牲になっていると感じる人も少なくないんですね。


みんなのホンネ、どうしてる?
調査では、回答者からの自由記述コメントも紹介されています。
「内容が軽微でも『対応しなければ』と感じる」という声や、「主任が休日でも連絡してきて、休みを満喫できなかった」という切実な声も。やっぱり、対応せざるを得ない雰囲気を感じている人は多いようです。
一方で、「私生活と仕事を切り分ける考えが職場に根付いている」という理想的な声や、「明日で大丈夫、と一文添えて気を使わせないようにしている」といった優しい工夫をしている人もいました。
「よっぽどの緊急案件以外は連絡/対応しない、と決めている」という強い意志を持つ人もいて、個人の判断に委ねられている現状がうかがえます。
「つながらない権利」が、私たちの働き方を変える!
今回の調査で、勤務時間外の連絡は決して珍しいことではなく、多くの人がその間で揺れ動いていることがわかりました。連絡に応じることで問題は回避できるけれど、心には負担がかかる…そんなジレンマを抱えている人も多いのではないでしょうか。
「つながらない権利」の議論は、まさにそんな私たちの悩みに光を当ててくれるもの。単に連絡を禁止するだけでなく、連絡の目的や緊急度を明確にすること、組織としての判断基準を作ること、そしてお互いを思いやる気持ちがとっても大切になってくるはずです。
もしあなたが今、勤務時間外の連絡にモヤモヤしているなら、それは決してあなた一人の問題ではありません。
この調査結果や、今後の「つながらない権利」の議論が、あなたがもっと安心して、プライベートな時間を大切にできる働き方を見つけるきっかけになってくれたら嬉しいです。
一人ひとりが声を上げ、組織全体で考えていくことで、きっと「明日の常識」は変わっていくはず!
詳細な調査報告書はこちらから確認できますよ。
2026年 勤務時間外連絡の実態調査 報告書
転職サービス「doda」など、はたらくを応援するサービスを提供しているパーソルキャリア株式会社のJob総研は、これからも「明日の常識を、ココから。」をコンセプトに、はたらくに関する様々な調査を行っていくそうです。
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