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「もしも」の時に困らない!年代別の防災意識調査から見えた、今すぐできる災害への備え方

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目次

災害への不安、みんなはどう感じてる?

まず、日常的にどんな災害に不安を感じているか、という調査結果を見てみましょう。やっぱり「地震」が一番で、次に「停電」や「断水」といったライフラインの停止が続きます。

日常的に不安に思っている自然災害やライフライン事故(年代別)

特に不安度が高いのは「障害のある方」や「70代高齢者」の方々です。自由回答からは、避難の困難さや、家族に負担をかけてしまうのではないかという心配の声も聞かれました。

障害のある方、70代高齢者の声

一方で、若い世代では「災害が起こった時、どんなことで困るかイメージが湧かない」「どこか他人事のように感じてしまう」という声も。経験が少ないと、どうしても「自分ごと」として捉えにくいのかもしれませんね。

若年層の声

備えの実態、年代や暮らし方でこんなに違う!

では、実際にどれくらいの人が災害に備えているのでしょうか?調査によると、70代では58%、60代では53%と高齢層ほど備えが進んでいることがわかりました。ところが、20~30代では40%にとどまり、若い世代ほど準備が後回しになっている実態が浮き彫りになっています。

自然災害やライフラインの事故に備えての日頃からの準備 (%)

また、単身者と家族と同居している人を比較すると、単身者の31%が「全く備えていない」と回答しており、単身世帯での備え不足も顕著です。

自然災害やライフラインの事故に備えての日頃からの準備(同居者の有無別)

備蓄品のトップは「水」だけど…

日頃から備えているものとして、最も多かったのはどの年代でも「水(ペットボトル等)」でした。でも、ここにも年代による差が。70代では69%が水を備えているのに対し、20~30代ではわずか38%。その他の備蓄品も、若い世代では3割未満という結果に。

日頃から備えているもの(対象者別)

「いつか準備しよう」と思っていても、災害は突然やってきます。品切れや断水のパニックに巻き込まれないためにも、日頃からの備えが大切ですね。

「面倒」「わからない」「お金がない」…備えられない理由に共感!

「あまり備えていない」「全く備えていない」と答えた人たちに理由を尋ねると、「面倒で後回しにしている」が38%でトップ。次に「何を備えればいいかわからない」が33%、「金銭的余裕がない」が31%と続きました。

災害に備えていない理由 (%)

「誰かが助けてくれるだろう」という「公助」への期待や、「障害の特性で備えが難しい」という声も聞かれました。

若年層・単身者の「公助」への期待

障害特性が阻む「備え」の難しさ

「わかる!」「そうそう!」と共感した方もいるのではないでしょうか。備えを始めるには、まず「何から手をつけたらいいんだろう?」という疑問や、一歩踏み出すきっかけが必要ですよね。

「乗り越え」意識の差と、私たちにできること

災害が起きた時、「乗り越えられる」と思うかという質問では、70代高齢者の79%が「乗り越えられる」と回答したのに対し、障害のある方では47%にとどまり、36%が「多くの困難を感じる」と強い不安を抱えています。

自然災害やライフラインの事故が起きた時の「乗り越え」意識 (%)

災害を乗り越えられる理由/乗り越えられない理由

この「乗り越え意識」には、自分でできる備えだけでなく、周囲からの支援や配慮が得られるかどうかが大きく影響しているようです。非常時には、家族だけでなく、隣近所の声かけやちょっとした手助けが、大きな安心感につながります。地域や職場での「共助」の意識を高めることも、とても大切なんですね。

今日から始める「自分と大切な人を守る」災害への備え

さて、ここまで調査結果を見てきましたが、「じゃあ、私に何ができるんだろう?」と思った方もいるかもしれませんね。大丈夫!完璧な備えはなくても、今日からできる小さな一歩が、きっと命と暮らしを守る力になります。

1. 災害を「自分ごと」として捉えること

「自分には関係ない」と感じがちな災害ですが、気候変動やインフラの老朽化でリスクは増しています。まずは、もし災害が起きたら、自分や家族の暮らしがどうなるかを想像してみましょう。例えば、電気や水が止まったら?家から出られなくなったら?具体的にイメージすることで、「これだけは準備しておこう!」という気持ちが湧いてくるはずです。

2. 自分でできる備え(自助)を進めること

水や食料、照明、衛生用品、薬、情報を得る手段など、必要なものはたくさんありますよね。一度に全部揃えるのは大変なので、優先順位を決めて少しずつ準備するのがおすすめです。特に、単身者や若い世代の方は「これだけは」という必需品リストを作って、まずはそこから始めてみましょう。

3. 周囲への配慮と協力(共助)を深めること

高齢の方や障害のある方、妊娠中の方や小さなお子さんがいる家庭など、いざという時に手助けが必要になる方はたくさんいます。日頃から「困っている人はいないかな?」と意識して声をかけ合う習慣を持ちましょう。地域での連絡網や助け合い、職場や学校での支援体制を整えることも、みんなで協力してできる大切な備えです。

備えは一人ひとり違いますし、「これで完璧!」ということもありません。だからこそ、無理なく、身近なところから始めることが大切なんです。自分のため、家族のため、そして地域のみんなのために、今日からできる小さな行動を始めてみませんか?


もっと詳しく知りたい方はこちら!

今回の調査結果や、さらに詳しい防災情報は、以下のサイトで公開されています。

My kao くらしラボ 防災MAP

また、災害時に役立つ防災の基礎知識や避難生活に役立つ情報を紹介する「そなえーる」サイトもリニューアルされています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

そなえ~る 災害時に備える情報

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