MENU
bekichi
私の趣味から得た情報からちょっとした日常の出来事まで、多岐にわたるトピックを発信しています。このブログが皆さんの生活に新しい風を吹き込むきっかけとなれば幸いです。どうぞ、お気軽にお付き合いください!
アーカイブ
カテゴリー

「高齢化はチャンス!」日本のケア実践が世界に光を当てる〜超高齢社会の悩みを希望に変えるヒント〜

  • URLをコピーしました!

目次

世界が注目する国際会議「PMAC 2026」

PMACって、世界保健機関(WHO)なども参加する、アジアを代表する国際会議なんです。今年のテーマは「Navigating Global Demographic Transition through Innovative Policy: An Equity-Centered Approach」。つまり、「革新的な政策を通じて世界の人口転換を乗り越え、公平性を中心としたアプローチ」について議論する場でした。

Navigating Global Demographic Transition through Innovative Policy: An Equity-Centered Approach

そんな大舞台で、金子さんが語ったのは、「Learning from Japan’s Care Practices at the Frontlines of a Super-Aged Society(超高齢社会の最前線から学ぶ、日本のケア実践)」。日本の介護現場で培われた知恵や試行錯誤から生まれた具体的な実践事例を紹介しました。その内容は、「ケアをする人/される人という関係性を超えた、”ともに生きる”という新しい関係性のあり方」に焦点を当てたもので、150名を超える参加者から強い共感が寄せられたそうです。うんうん、これってすごく大切な視点だと思いませんか?

広い会場で行われている会議またはセミナーの様子です。演壇で発表者が講演しており、後方のスクリーンには「Learning from Japan's Care Practices at the Frontlines of a Super-Aged Society」というタイトルのスライドが映し出されています。会場には多くの聴衆が着席しています。

「ともに生きることば」プロジェクトが世界へ

今回の登壇の背景には、KOTOBUKIが長年取り組んできた「ともに生きることば」プロジェクトが、「Healthy Aging Prize for Asian Innovation 2024(アジア健康長寿イノベーション賞)」の日本国内優秀事例に選出されたことがあります。このプロジェクトは、慶應義塾大学SFC井庭崇研究室との共同研究で、1,300件以上の国内の優れた高齢者ケアの実践事例を調査し、そこで大切にされている暗黙の知恵を言葉にしてきたんです。

「HEALTHY AGING PRIZE for Asian INNOVATION」のロゴとともに、慶應義塾大学SFC井庭崇研究室の「ともに生きることば」プロジェクトが国内優秀事例に選出されたことを示す画像です。高齢者向けホームのケアと場づくりのヒントとなる書籍とカードゲームが紹介されています。

その成果は、書籍『ともに生きることば』(丸善出版)やカードとしても出版されています。高齢者ケアの現場で働く方だけでなく、私たち一般の人にとっても、身近な人との関係性や、これからの生き方を考えるヒントになりそうですよね。

このプロジェクトが評価され、本イベントの運営を担うASEAN Centre for Active Ageing and Innovation(ACAI)からの特別招待により、今回の国際会議での登壇が実現したんです。日本の素晴らしい実践が、国境を越えて世界に共有されるって、なんだか誇らしい気持ちになりますね!

現在、第5回 Healthy Aging Prize for Asian Innovation 2026の応募も始まっているそうですよ。

高齢化は「問題」ではなく「機会」

金子さんは、今回の国際会議で「高齢化は問題(problem)ではなく、社会のあり方を考え直す機会(opportunity)である」という言葉が繰り返し強調されていたと話しています。まさにその通り!日本は「課題先進国」として、真摯に高齢化に向き合い、たくさんの試行錯誤を重ねてきました。だからこそ、これからの国際社会に貢献できることがたくさんあるんだ、と改めて実感する貴重な機会になったそうです。

非営利型株式会社KOTOBUKIは、社名に込められた「長寿を心から祝える社会をつくる」という想いのもと、今後も国内外への事業展開を進めていくとのこと。私たちも、高齢化をネガティブなものとして捉えるのではなく、どうすればもっと豊かに、そして「ともに生きる」ことができるのか、前向きに考えていきたいですね。

会議室で開かれたパネルディスカッションの様子です。スクリーンには「Tomoki Kaneko, Ph.D.」氏の紹介と非営利団体KOTOBUKIの情報、QRコードが映し出されています。壇上には3名のパネリストが着席しており、左側にはマイクを持った登壇者がいます。

もっと詳しく知りたい方は、非営利型株式会社KOTOBUKIのウェブサイトをぜひ見てみてくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次