MENU
bekichi
私の趣味から得た情報からちょっとした日常の出来事まで、多岐にわたるトピックを発信しています。このブログが皆さんの生活に新しい風を吹き込むきっかけとなれば幸いです。どうぞ、お気軽にお付き合いください!
アーカイブ
カテゴリー

一人で抱え込まないで!「やっかいな問題」を解決する「つながり」の魔法

  • URLをコピーしました!

目次

「どうしようもない」と感じる問題、一人で抱えていませんか?

「なんだかモヤモヤするけど、どうしたらいいか分からない…」「複雑すぎて、どこから手をつけていいか分からない…」。

私たちの日々の生活の中には、そんな「やっかいな問題」がたくさんありますよね。環境のこと、地域のこと、あるいはもっと身近な人間関係のこと。一人で考えても、なかなか解決の糸口が見つからないと、ついつい諦めてしまいそうになることも…。

でも、ちょっと待ってください。もしかしたら、その解決の鍵は、あなたの周りの「つながり」の中にあるかもしれませんよ。

「つながり」が生み出す、問題解決のヒント

近年、NPOやNGOといった民間の非営利団体が、様々な社会課題の解決に大きく貢献しているのをご存知でしょうか?彼らは、企業や行政と協力しながら、環境問題や教育、生活困窮者の支援など、一筋縄ではいかない問題に日々向き合っています。

東日本大震災の復興支援の際にも、こうした団体の活動が非常に活発でした。しかし、その活動の成果には地域差が見られたそうです。なぜでしょうか?

どうやら、その違いを生み出していたのは、人々の「つながり」、つまり社会ネットワークのあり方だったようなんです。

困った時に頼れる「ハブ」の存在

大阪公立大学の菅野拓氏の研究では、サードセクターのキーパーソンたちへのインタビューを通じて、彼らの「つながり」の構造が詳しく調べられました。

その結果、多くの人は数人からのつながりしか持たない一方で、ごく稀に、たくさんの人から名前を挙げられる「ハブ」と呼べる人が存在することが分かったのです。

サードセクターのキーパーソンの社会ネットワーク

この「ハブ」が存在するネットワークは「スケールフリー・ネットワーク」と呼ばれ、インターネットのように、情報が素早く伝わり、効率的に知識や資源が共有されるという特徴を持っています。ハブは、まさに問題に応じて人と人をつなぎ、知識や資源を集めて解決策を生み出す「要」の役割を果たしているんですね。

「いのち会議」が目指す、ハブが活躍する社会

私たちは、どうしても「明確な問題と解決策が見えている課題」ばかりに目を向けがちです。その結果、「やっかいな問題」は置き去りにされてしまうことも。

「いのち会議」は、この「やっかいな問題」を効果的に解決し続けるために、政府や企業、そしてサードセクターの組織と連携し、ハブとなる人の見つけ方や、ハブが活躍できる組織の条件を明らかにしようと活動しています。

そして、2030年までには、ハブがその役割を十分に果たせる環境を整え、それが政府の政策やSDGs、さらにその先の目標にも位置づけられるよう、様々な関係者に働きかけていくそうです。

あなたも「つながり」の力を信じてみませんか?

「やっかいな問題」に直面した時、一人で抱え込まずに、周りの人との「つながり」を大切にしてみましょう。もしかしたら、あなたの周りにも、たくさんの人と人をつなぐ「ハブ」のような存在がいるかもしれません。

あるいは、あなた自身が、誰かの困り事を解決するために、そっと「つながり」を差し伸べる「ハブ」になれる可能性だってあります。小さな「つながり」の積み重ねが、きっと大きな解決の力になるはずです。

みんなで支え合い、すべてのいのちが輝く世界を一緒に作っていけたら素敵ですね。

参考情報

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次