相談を阻む最大の壁は「費用の見えにくさ」でした

なぜ、相談をためらってしまうのでしょうか? その理由として圧倒的に多かったのが、「費用がいくらかかるか不安(90.7%)」という声でした。次に「どの専門家が信頼できるか分からない(49.5%)」が挙げられており、金銭的な不安と、信頼できる情報へのアクセスが難しいことが、私たちを立ち止まらせてしまう大きな要因になっているようです。
専門家探しは「ネット検索」が主流に! レスポンスの速さも決め手
では、実際に専門家を探すとき、どうしているのでしょうか? 調査によると、「インターネット検索(43.5%)」が最も多く、家族や知人の紹介を上回る結果となりました。今は、困ったらまずスマホで検索、という方が多いんですね。

そして、依頼を決める際のポイントとしては、「自分の悩みの分野に強そう(40.0%)」という専門性に加えて、「すぐに対応してくれた(30.5%)」や「料金体系が明確だった(28.5%)」が上位に入っています。Webサイトでの情報提供はもちろん、問い合わせ後のスピーディーな対応や、料金の分かりやすさが、私たちにとって大切な判断基準になっていることが分かります。

求められるのは「透明性」! 煽り広告は逆効果になるリスクも
専門家が広告やWebサイトで情報発信することについては、約7割の人が肯定的に捉えています。特に、「相談費用の目安が分かり、安心できる(70.4%)」というメリットが最も期待されています。また、「どの事務所がどの分野に強いのか分かり、選びやすい(52.0%)」という声も多く、私たちユーザーは、比較検討しやすい透明性の高い情報を求めているんですね。


その一方で、「過度に不安を煽る表現(59.1%)」や「過剰な実績のアピール(59.5%)」といった広告表現には、不快感を覚える人が多いことも判明しました。実際に17.9%の人が「広告を見たことがきっかけで相談をやめた・ためらった経験がある」と回答しており、不適切な情報発信は、かえって相談の機会を失ってしまうことにもつながりかねません。

この調査結果から、専門家への相談をためらう大きな理由が「費用の不透明さ」であり、その不安が解消されれば、もっと多くの人が安心して相談できるようになることが見えてきました。そして、私たちが本当に求めているのは、具体的な費用目安や解決事例など、正直で分かりやすい情報なんですね。
スタイル・エッジは、この調査結果を活かし、弁護士や司法書士といった専門家への総合支援を通じて、社会の課題解決に取り組んでいくとコメントしています。悩みを抱える私たちが、安心して専門家にアクセスできる、そんな未来が来ることを期待したいですね。
調査概要
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調査名: 士業に関する意識調査
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調査方法: インターネットによるアンケート調査
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調査期間: 2025年12月
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調査対象: 全国47都道府県、20~60代の一般男女
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有効回答数: 700名(士業利用経験あり200名、なし500名)
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実施機関: 株式会社ネオマーケティング
より詳細な調査結果は、以下のウェブサイトで確認できます。





