いつも頑張りすぎちゃうあなたへ。その疲れ、見えていない「かくれうつ」のサインかも!
毎日、仕事や家事を完璧にこなしているのに、なぜかいつも心身が疲れ切っている……。そんな風に感じているあなた、もしかしたらそれは「かくれうつ(HFD: High Functioning Depression)」かもしれません。
「かくれうつ」とは、何でもできてしまう有能な人ほど陥りやすい精神疾患のこと。周りからは「いつも元気だね」「すごいね」と言われるけれど、心の中ではずっとしんどさを抱えている……。そんな状態を指します。
精神科医の藤野智哉氏も「病気であろうとなかろうと自分がしんどいという事実は受け止めてあげていい。頑張りすぎのあなたが読むべき1冊」と推薦しています。

私も「かくれうつ」かも?チェックしてみよう!
まずは、自分が「かくれうつ」かどうか、気づくことが大切です。以下の項目に一つでも当てはまるなら、もしかしたら「かくれうつ」のサインかもしれません。

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将来や現状に対する絶望感に苦しんだことがある
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趣味や活動に興味を失っている
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他人に助けを求めることを避けがち
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自分の能力不足を感じたり、罪悪感に圧倒される
大丈夫!「かくれうつ」を乗り越えるためのヒント
たとえ「かくれうつ」だったとしても、大丈夫です! 本書では、コロンビア大学の精神科医が教える5つの方法と、簡単にできる対応策をご紹介しています。
例えば、こんな小さなことから始めてみませんか?
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自分にお花を贈る
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パズルをする
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目的もなく、ゆっくりとドライブする
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罪悪感なく、昼寝をする
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美味しいコーヒーやワインを飲む

これらの対応策は、あなたの心と体に寄り添い、少しずつでも喜びを取り戻す手助けとなるでしょう。
本書で紹介される「5つのV」とは
本書は、Part1で「かくれうつの根源」を探り、Part2で「5つのVで癒す」具体的な方法を提示しています。その「5つのV」とは、以下の通りです。
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承認 (Validation)
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発散 (Vending)
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価値観 (Values)
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バイタルサイン (Vitals)
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ビジョン (Vision)
これらのステップを通して、本当の自分に出会い、人生の喜びを取り戻すための道筋が示されています。
著者と訳者について
著者のジュディス・ジョセフ氏は、コロンビア大学ヴァゲロス医科大学の「Women in Medicine Initiative」議長を務める認定精神科医です。長年の臨床研究と自身の経験に基づき、「かくれうつ」の根源と解決法を丁寧に解説しています。
訳者の鹿田昌美氏は、国際基督教大学を卒業後、女性と家族を主なテーマに幅広い分野の翻訳を手掛けています。
さあ、一歩踏み出してみませんか?
「何かおかしい」と感じていても、どうすればいいか分からない……そんなあなたのための救いの手が、きっとこの本の中にあるはずです。自分を責めることなく、まずは本書を手に取って、あなたの心と体を癒す最初の一歩を踏み出してみませんか?





