複雑な親子の看取りに、医師であり僧侶である著者が寄り添う
この本の著者は、京都で訪問診療・緩和ケアに携わる医師でありながら、真宗大谷派で得度した僧侶でもある岡山容子氏です。数多くの看取りに立ち会ってきた専門家としての知識はもちろん、ご自身も「毒親」だった実の母を長年の葛藤の末に在宅で看取った経験をお持ちです。

幼い頃からの壮絶な親子関係、距離を置いていた母が末期がんになったことで再び向き合うことになった経験が、赤裸々に綴られています。だからこそ、この本は単なる医学書ではなく、深い共感を呼ぶ一冊となっているんです。

「こうあるべき」にとらわれず、「あなたらしい別れ」を
親の最期を考えるとき、「こうあるべき」という世間のイメージや社会的規範にとらわれて、苦しくなってしまうことはありませんか?この本は、そんな固定観念から私たちを解放してくれます。
親が亡くなった後も、私たちの人生は続いていきます。だからこそ、大きな後悔や苦しみに襲われることが少ないよう、自分らしい別れ方を見つけるためのヒントが、この一冊にはぎゅっと詰まっています。
こんな悩みを抱えているあなたへ
「親との関係がずっと悪く、できることなら関わりたくない…」
「親が苦手で、なんとなく実家とは距離をとっている」
「親がしょっちゅう人間関係やお金のトラブルを起こす」
「親の介護や看取りが不安で仕方ない」
もし、あなたがこのような悩みを抱えているなら、きっとこの本があなたの背中を優しく押してくれるはずです。

書籍概要

【目次】
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第1章 距離を置いていた母と近づくとき
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第2章 母の看取りと私の思い
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第3章 親の人生の最終段階に付き合うということ
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第4章 人はどのように亡くなっていくのか
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第5章 できたら、親としておきたい人生会議
【著者情報】
岡山容子(おかやま・ようこ)
医師。おかやま在宅クリニック院長。1971年、大阪府堺市生まれ。1996年、京都府立医科大学卒業後、麻酔科医として勤務。その後在宅医療分野へ転向し、2015年に京都市内におかやま在宅クリニックを開設。訪問診療、緩和医療、認知症治療などに携わる。2020年には真宗大谷派にて得度を受け僧侶となる。地域密着医療を実践する傍ら、看取りの勉強会を主宰。著書に『老後を心おだやかに生きる いのちと向き合う医師の僧侶が伝えたいこと』(明日香出版社)など。
【書籍情報】
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タイトル:『毒親を在宅で見送った緩和ケア医が伝える 関係のよくない親を看取るということ』
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発売日:2026年2月20日
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刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
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仕様:単行本(ソフトカバー)/232ページ
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ISBN:978-4799332498
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この本は、親との関係がどんな形であっても、後悔なく自分らしい別れを迎えるための道しるべとなってくれるでしょう。あなたの心が少しでも軽くなり、前向きな一歩を踏み出すきっかけとなることを願っています。





