幻のフルーツ「ポポー」が、まちの未来を拓く
広島県神石高原町のDAOマネージャーを務めるsabii(さび)さんが、日本DAO協会が主催する「合同会社型DAOアクセラレーションプログラム」に採択されました。このプログラムの成果として発表されたのが、地域資源「ポポー」を活用した最中開発プロジェクト「ポポも」なんです。

「ポポー」ってご存知ですか?北米原産のバンレイシ科の果実で、バナナとマンゴーを合わせたような濃厚な味わいが特徴なんです。傷みが早くて流通が難しいことから、「幻のフルーツ」とも呼ばれているんですよ。でも、ビタミンCやマグネシウム、鉄分、食物繊維が豊富に含まれていて、次世代の健康食品としても期待されているんです。

この希少なポポーを「最中」として加工・ブランド化することで、神石高原町を訪れた人が気軽に買って帰れる名物を作ろう!というのが「ポポも」プロジェクトの目標です。2026年秋ごろの製品化を目指して、今まさに活動を加速させているんですよ。

未経験から挑戦!DAOが実現する新しい地域づくり
sabiiさんは、2025年7月に「地域おこし協力隊DAO」のマネージャーとして神石高原町に着任。「デジタルコミュニティ(DAO)を活用した関係人口の創出」をミッションに活動されています。今回のアクセラプログラムへの参加をきっかけに、地域資源であるポポーを軸にした、持続可能な地域経済の実現へとプロジェクトを深めていったそうです。
DAO(分散型自律組織)という透明性の高い組織形態を活用することで、未経験からでも食品開発に挑戦できる。この「適材適所を最大化するいばしょづくり」というビジョンは、私たち一人ひとりが持つ「何かしたい」という気持ちを、きっと後押ししてくれるはずです。

あなたも「ポポもだち」になりませんか?
「ポポも」は、誰かが完成させる商品ではありません。DAOの仕組みを活用して「みんなで育てる商品」なんです。sabiiさんは、このプロジェクトのサポーターを「ポポもだち」と呼び、様々な分野で協力してくれる仲間を募集しています。
「ポポーの風味を活かした餡や皮のアイデアを出したい!」「ロゴやパッケージのデザインに関わってみたい!」「ポポーの栽培や安定供給の仕組みづくりに協力したい!」「DAO運営やコミュニティマネジメントに興味がある!」
特別なスキルがなくても大丈夫。「ポポーが気になる」「新しい地域おこしに関わりたい」という気持ちがあれば、誰でも「ポポもだち」になれる開かれたコミュニティを目指しているそうですよ。

参加はこちらから!
神石高原町の公式DAO「神石高原じゃけん」のDiscord内に設置された「ポポもチャンネル」で活動が行われています。
sabiiさんの想い「ポポも」はつながりの起点
sabiiさんは、このプロジェクトについてこんな風に語っています。
「『ポポも』は、今回のアクセラプログラムをきっかけに生まれました。この偶発的な生成過程そのものにも、DAO的なおもしろさがあります。」

そして、「『ポポも』は、その最初のテーマとして生まれました。このプロジェクトをきっかけに、神石高原町全体がDAOでゆるやかにつながり、次々と新しいプロジェクトが生まれていく。そしてその動きが、やがて他の地域へとつながっていく。『ポポも』は、そんなつながりの起点となるプロジェクトです。」と、未来への大きな期待を寄せています。
あなたも地域の「新しい一歩」に参加しませんか?
人口減少や少子高齢化といった課題を抱える神石高原町ですが、テクノロジーやDAOの仕組みを積極的に取り入れ、持続可能な地域づくりに挑戦しています。この「ポポも」プロジェクトは、そんな町の新しい挑戦の象徴とも言えるでしょう。
もし「地域を元気にしたい」「何か新しいことに挑戦したい」という気持ちがあるなら、ぜひこの「ポポも」プロジェクトに参加して、あなた自身の「新しい一歩」を踏み出してみませんか?特別なスキルがなくても、あなたの「やってみたい」という気持ちが、きっと誰かの、そして地域の力になるはずです。
日本各地で展開されている「地域おこし協力隊DAO」の活動には、どなたでも自由に参加できます。あなたの気になる地域のコミュニティを覗いてみるのもいいですね。





